こんにちは🙂広瀬ユキです。
今回は、コチラの記事(【WordPress】プラグイン「Table of Contents Plus」の設定方法)に引き続き、プラグイン「Table of Contents Plus」でHTMLサイトマップを作成する方法をご紹介します。
プラグイン「Table of Contents Plus」は、目次を自動的に生成してくれる便利なプラグインです。さらに、サイトマップを作れる機能も付いていて、プラグインを一つでも減らしたい!という方にオススメです。
サイトマップには、ロボットが検知するXMLサイトマップと、人間が見やすいように表示するHTMLサイトマップがあり、この記事で言うサイトマップは、HTMLサイトマップのことです。

下準備
まずは、プラグイン「Table of Contents Plus」をインストールし、設定を完了させましょう!

サイトマップの固定ページを作成する
まず、プラグイン「Table of Contents Plus」を使ってサイトマップを表示させるための固定ページを作りましょう。
- WordPressの編集画面から、「固定ページ」→「新規追加」を開きます
- タイトルを「サイトマップ」と入力します
- パーマリンクを設定します ※sitemapと入力するのがオススメ
- 「公開」を押します

サイトマップの固定ページを作成できました‼

サイトマップを表示するためのコードを入力する
固定ページが作成できましたね。これだけだと、サイトマップはまだ白紙のままです。
では、上記で作成した固定ページに、サイトマップを表示するためのコードを入力しましょう。
サイトマップの設定
- WordPressの編集画面から、「設定」→「TOC+」を開きます
- ページ上部の「サイトマップ」を選択します
- 各項目を設定します
- 「設定を更新」を押します

各項目の説明
固定ページリストを表示 | 固定ページ一覧を表示するかしないか |
カテゴリリストを表示 | カテゴリー一覧を表示するかしないか |
見出し | ラベルを表示するときに、どの見出しを使用するか選択する 例:見出し2=h2 |
固定ページのラベル | 固定ページを表す文字を入力 |
カテゴリページのラベル | カテゴリーページを表す文字を入力 |

コードをサイトマップに入力する
では、サイトマップを表示するためのコードを固定ページに入力しましょう。

- 先ほど作成した固定ページを開きます
- テキストエディターに上記のコードを入力します
- 公開を押します

コードの種類
入力するコードによって、サイトマップに表示したい項目を変えることができます。
コードを入力するときは、カッコ[ ]で括ってください。
sitemap | 固定ページとカテゴリーを表示する |
sitemap_pages | 固定ページのみサイトマップを表示する |
sitemap_categories | カテゴリーページのみサイトマップを表示する |
sitemap_pages no_label=”true” | 固定ページのラベルを非表示にする |
sitemap_categories no_label=”true” | カテゴリーページのラベルを非表示にする |
表示されているか確認する
作成した固定ページ「サイトマップ」を開き、きちんと表示されているか確認しましょう。
プラグイン「Table of Contents Plus」でサイトマップを作成することができました‼
編集後記
「PS Auto Sitemap」を使う方法もありますが、今回ご紹介したように「Table of Contents Plus」のみでも、目次と合わせてサイトマップを作成できます。


