こんにちは😀広瀬ユキです。
2019年9月8日(日)に第37回世界遺産検定を受検してきました。初挑戦なので、4級を受受検。世界遺産検定の概要や申し込みから結果発表までの流れ、勉強方法などについて書こうと思います。
世界遺産検定の概要
世界遺産検定って何?概要についてはコチラにまとめました↓

なぜ4級にしたのか?
今回4級にした理由は、まったく知識がないわけではないが、公式サイトの例題を見たときにちょっと難しいかな?(っていうか全然解けない・・・)と思ったのと、初挑戦ということもあって、まずは最下級の4級から受けてみよう!と思いました。
世界遺産の知識は学校でも多少は習うし、テレビのニュースでも流れていたりするので、知識ゼロの日本人はあまりいないのではないかと思いますが、いざ世界遺産の知識を問われたときに偏りがあったり、世界遺産の名前と場所が一致しないということはよくあるのではないでしょうか。
申し込み~受験当日まで
申し込みは約1か月前までに書店やインターネットから申し込みをします。私はインターネットから申し込みをしました。
勉強はコチラのはじめて学ぶ世界遺産50 世界遺産検定4級公式テキスト<第2版>を使いました。
このテキストは、4級の範囲である日本+世界合わせて50個の世界遺産が載っていて、1つの日本の世界遺産に対してだいたい4ページ分の解説があり、3ページ分がその世界遺産の解説、最後の1ページがその世界遺産に似ている世界遺産の解説が載っています。
購入したのは3週間前くらいだったと思いますが、勉強を開始したのは約1週間前から😂 後回しにしていたら勉強のスタートがかなり遅れました。。。はじめてからは、この本を隅々まで読み・・・と言いたいところですが、若干間に合わなかったので、途中から似ている世界遺産の解説のページを飛ばしてとりあえず50個の世界遺産の解説をざざざーっと読みました。過去問も発売されていますが、こちらは購入せずに試験に挑みました。
受験当日
4級受験の当日のスケジュールはこんな感じです。
10:15 開場
↓
10:30 事前説明(10分)
↓
10:40 試験(50分)
↓ 11:10~11:20(退出可能時間)
11:30 試験終了
早く終わった場合は監督者に解答用紙を提出すれば、10分前までなら退出可能です。
4級の受験者は、たぶん10代の受験者が一番多かったとは思いますが、小学生~50代くらいの大人の方まで、年齢層の印象がぼやっとするほど幅広い方が受験していると思いました。
試験用紙はマークシートで4択です。が、、、マークシートの用紙は6択なので間違えないようにしなければなりません。私は問題の順番を大幅に間違えたので、残り10分で慌てて番号を入れ替えました・・・w
受験翌日に12:00に世界遺産検定公式ホームページより、模範解答が掲載されます。問題用紙は持ち帰れるので、自分の解答をマークしておけば、模範解答と照らし合わせることができます。
試験を終えて
4級の範囲は日本の世界遺産が中心として出題されるのですが、公式テキストの後ろの方のページからもまんべんなく出題されていました。特に、建物の高さの比較の問題(エッフェル塔と自由の女神と・・・あと2つ・・・を高い順に並び替える)は出ると思わなかったので、ちょっと驚きました。
受検結果
世界遺産検定4級に合格しました。このようなカードがもらえます。


今回第37回世界遺産検定4級の認定率は92.8%だそうです。合否結果通知書には得点が分野ごとに書いてあるので、どの分野でどれだけ点数を取れたか知ることができます。
総括
4級を受験したことで多少の世界遺産の知識はついたと思います!特に日本の世界遺産!3級から挑戦するのもアリですが、ワンステップ踏んで合格率の高い4級から受検するのも良いと思います。
編集後記
いつもと違う内容なので、記事作成に時間がかかりました🤣





