こんにちは😀広瀬ユキです。
以前コチラの記事で、自分のアクセスを除外する方法をご紹介しました。

【GoogleAnalytics】自分のアクセスを除外する方法:4種類【フィルタ設定】GoogleAnalyticsで自分のアクセスを除外する方法を4種類ご紹介します。①接続しているグローバルIPアドレスのフィルタ設定をする方法②パソコン固有のIPアドレスでフィルタ設定をする方法③WordPressのテーマヘッダー(header.php)にトラッキングコードを追加する方法④WordPressプレビュー画面のフィルタ設定をする方法...
しかし2019年10月上旬ごろ、自分のアクセスを除外できなくなっていました。
今回は、上記の方法では自分のアクセスを除外できない場合、IPv4アドレスではなく、IPv6アドレスを使って自分のアクセスを除外する方法をご紹介します。
もくじ
IPv4アドレスとIPv6アドレスの違いって何?
簡潔に言うと、
IPv4アドレスは、「○○○.××.○○○.△△」という数字のみ形式ですが、
IPv6アドレスは、「○○○○:××:○○○○:△△△:○○○:××××:○○○○:△△△△」と長く、数字と英語の組み合わせの形式になっています。
IPv6アドレスを使って自分のアクセスを除外する方法
グローバルIPv6アドレスを確認する
お使いのパソコンでコチラ↓にアクセスします。
グローバルIPv6アドレスをコピーする
画面上に表示されたグローバルIPv6アドレスをコピーします。
コピーするのは、4つ目のコロンの手前までの英数字です。
「○○○○:××:○○○○:△△△:○○○:××××:○○○○:△△△△」
↓
「○○○○:××:○○○○:△△△」までをコピーする

グーグルアナリティクスにログインする
グーグルアナリティクスにログインします。
「フィルタを追加」を開く
- グーグルアナリティクスのホーム画面から左下にあるボタンを押して「管理ページ」を開きます。
- 「すべてのフィルタ」を開きます。
- 「フィルタを追加」を開きます。

↓

フィルタの設定をする
- 「フィルタ名」をお好みで入力する。※分かりやすい名称がよい
- 「フィルタの種類」を設定する。フィルタの種類:「定義済み」を選択→「除外」「IPアドレスからのトラフィック」「前方が一致」を選択
IPアドレス:先ほどコピーしたグローバルIPv6アドレスを入力する。 - 「ビューにフィルタを適用」させる。
フィルタをかけたいサイト名やサイトURLを選択し、追加を押す。右側に表示されればOK。 - 保存を押す。

「すべてのフィルタ」に追加されているか確認する
すべてのフィルタに、保存できているか確認しましょう。

アクティブユーザーのリアルタイムを確認する
グーグルアナリティクスのホーム画面から、「アクティブユーザーのリアルタイム」を確認しましょう。自分がサイトにアクセスしているときに、カウントされなければ設定成功です。

IPv6アドレスを使って自分のアクセスを除外することができました‼
- グローバルIPアドレスは不定期に変わるので、月に1回くらいは変更されているか確認したほうが良いでしょう。
- これはパソコンやスマホの端末固有のIPアドレスではなく、接続しているネットワークのIPアドレスなので、接続するネットワークそれぞれにフィルタ設定が必要です。
例1)ポケットWifi、自宅のWifi、行きつけのカフェのWifi、スマホやタブレット端末の契約会社(softbank、ドコモ、auなど)の回線
例2)ポケットWifiでパソコンとスマホを接続している場合→フィルタ設定は1つでOK
編集後記
自分のアクセスはなるべく除外してカウントしたいですね。

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