書評

【書評】「天才を殺す凡人」を読んだ感想

こんにちは😀広瀬ユキです。

今回は、「天才を殺す凡人」を読んだ感想を書こうと思います。

天才を殺す凡人

基本情報

タイトル天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ
著者北野 唯我
発行所日本経済新聞出版社
発行日2019年1月16日

感想

私が本屋に行ったその日、立ち寄る時間が10分ぐらいしかなく、目玉コーナーで適当に手に取った1冊です。よくよく読んでみると、著者が公開してすぐ30万PVを獲得したブログ記事をもとに書籍化した本だそうです。そして、2019年7月12日現在、Amazonのビジネスマナーのカテゴリーでベストセラー1位を獲得しています。偶然買った本ですが、ベストセラーの本だったなんて・・・!ポップアップがなかったのか、見逃してたのか・・・( ´艸`)笑

本の内容は、ビジネス書でありながら、渋谷のハチ公(犬)が、あるサラリーマンに天才と秀才と凡人の構造を説明していく、若干ファンタジーな要素が含まれたストーリー仕立てになっています。なので、ただ単に天才とはこうでああで、秀才とはこうで・・・という説明書きされたような内容ではありません。

が、本の中には天才、秀才、凡人を解説した分かりやすい図解が随所にあり、その点やはりビジネス書なんだなと感じました。まず、この本を読むにあたり、「KPI」という単語が頻繁に出てくるので、意味を押さえておく必要があります。

【KPIとは・・・】

KPIとは、Key Performance Indicatorキー パフォーマンス インディケーターの略で、重要業績評価指標のこと。意味は、目標を達成(KGI)するまでの過程の度合いを計るために継続的に行う定量的な中間指標のこと。

【KGIとは・・・】

KGIとは、Key Goal Indicatorキー ゴール インディケーターの略で、重要目標達成指標のこと。意味は、達成するべき最終目標の定量的な指標のこと。

個人的な印象としては、前半2/3は天才、秀才、凡人が社会でどのような役割と立ち位置で、どのように天才が殺されているているかが書かれていて、残りの1/3は誰の中にも天才、秀才、凡人が存在しているというようなことが書かれていると思いました。

本の裏側には、著者のブログに寄せられた感想が多く載せられており、その中のある方の投稿が気になりました。

ここで言う二つ名、天才や共感の神……は時と場合によって様々であり、自分が秀才的役割のときもあれば、凡人的役割のときもあることを再確認しておきたい。
(中略)
誰にでも役割が回ってくる、それだけの話でもある。

北野唯我『天才を殺す凡人』日本経済新聞社,2019年,p.238

天才、秀才、凡人、という役割は生まれながらにして決まっているのか、それとも自分の中の色濃く出ている一部でその役割が決まっているのか、組織や国や時代といった環境によってその役割が決まっているのか・・・どう思いますか?🙂

タイトルに「職場の人間関係に悩む、すべての人へ」と付いているので、ターゲットは明らかにビジネスマン向けですが、中高生でも難しすぎず、読める内容だと思います。日本社会の構造を本から学ぶことができる1冊になっていると思います。

オススメ度

編集後記

考えさせられる一冊です。

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